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2023-11-24

麻布台ヒルズ

2023年11月24日 開業

“ヒルズの未来形”
麻布台ヒルズのコンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた。森ビルが理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、これまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」でもある。

森ビル 公式 YouTube
「麻布台ヒルズ」イメージムービー
GREEN, LIFE, TOKYO.
The Lighting Ceremony

【開発経緯】
「麻布台ヒルズ」の計画地は、東西に細長く、高台と谷地が入り組んだ高低差の大きい地形。敷地は細分化され、小規模な木造住宅やビルが密集し、建物の老朽化も進むなど、都市インフラからの整備が必要な状況であった。
平成元年(1989年)に「街づくり協議会」を設立し、以降、30年という長い年月をかけて、立場や事情の異なる約300人の権利者の方々と粘り強く議論を重ね、平成29年(2017年)には国家戦略特区法に基づき都市計画決定され、平成30年(2018年)3月の再開発組合設立認可を経て、令和元年となった2019年8月5日に着工、令和5年(2023年)11月24日に開業した。



【コンセプト
「麻布台ヒルズ」は、開発思想においても、世界に類を見ない、全く新しい都市づくり。テクノロジーが進歩し、働き方、暮らし方、そして生き方までもが大きく変わろうとしている今、「都市とはどうあるべきなのか?」「都市の本質とは何なのか?」という問いからプロジェクトがスタート。「麻布台ヒルズ」の開発コンセプトは「Modern Urban Village」。「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街」です。そして、「Modern Urban Village」を支えるふたつの柱は「Green」と「Wellness」。圧倒的な緑に囲まれ、自然と調和した環境の中で多様な人々が集い、より人間らしく生きられる新たなコミュニティの形成を目指した。


「麻布台ヒルズ」を象徴する圧倒的な緑を実現するためには、建物の超高層化が必要であった。細分化された土地を取りまとめて大きな敷地を生み出し、そこに超高層タワーを建てることで、足元に緑豊かなオープンスペースを生み出し、「ヴァーティカル・ガーデン・シティ(立体緑園都市)」を実現する。その上で多様な機能を複合したコンパクトシティこそが、森ビルが長年にわたり手がけてきた「ヒルズ」という街。さらに、「麻布台ヒルズ」では、コンセプトである「Modern Urban Village」を実現するため、まずはじめに、人の流れや人が集まる場所を考え、街の中心に広場を据えて、シームレスなランドスケープを計画。その後、3棟の超高層タワーを配置した。これは、まず建物を配置し、空いたスペースを緑化するという、従来の手法とは全く逆のアプローチである。高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化することで、都心の既成市街地でありながら、約6,000m²の中央広場を含む約24,000m²の緑地を確保。緑と水がつながるランドスケープを整備し、自然あふれる憩いの場を創出している。



【計画概要】
「麻布台ヒルズ」は、「アークヒルズ」に隣接し、「文化都心・六本木ヒルズ」と、「グローバルビジネスセンター・虎ノ門ヒルズ」の中間にあり、文化とビジネスの両方の個性を備えたエリアに立地。
約8.1haもの広大な計画区域は圧倒的な緑に包まれ、約6,000m²の中央広場を含む緑化面積は約24,000m²に上ります。延床面積約861,700m²、オフィス総貸室面積214,500m²、住宅戸数約1,400戸、「森JPタワー」の高さは約330m、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人、年間来街者数約3,000万人で、そのスケールとインパクトは「六本木ヒルズ」に匹敵。「麻布台ヒルズ」は、「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、これまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」。




【施設概要】 

・ 国際水準のオフィス

「麻布台ヒルズ」では、街全体がワークプレイスになる。総貸室面積約214,500m²にもおよぶオフィスは、「森JPタワー」の7階~52階を中心に、「ガーデンプラザ」「レジデンス B」にもワークスペースを備え、多彩な働き方を実現。就業者数は約20,000人を想定。「森JPタワー」におけるオフィスの基準階貸室面積は、約4,800m²と、最大級のフロアプレートを持ち、グローバル企業の多様なニーズにこたえる国際水準のオフィス。これだけのスケールのオフィスが圧倒的な緑の中にあることに加え、街全体をワークプレイスとして活用いただけるよう、「ヒルズハウス」をはじめ、独立系ベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタルが集い、スタートアップの成長に欠かせないリスクマネーを供給する拠点となる「Tokyo Venture Capital Hub」も開設。この街ならではの自由で創造的な働き方を最高の環境でサポートします。また、安心安全を守る強固なBCP対策や、街全体に対する「RE100」対応の再生可能エネルギーの電力供給など、高い付加価値を提供。


貸室面積:214,500m²(約64,900坪)
就業者数:約20,000人
森JPタワー(7階~52階)
レジデンス B(スモールオフィス)(3階~5階)
ガーデンプラザB(Tokyo Venture Capital Hub)(3階~5階)


・ 麻布台ヒルズレジデンス

麻布台ヒルズ森JPタワー、麻布台ヒルズレジデンス A、麻布台ヒルズレジデンス Bのすべてに、コンセプトの違う住宅を設け、都心を見渡す眺望のほか、間取りや設備、デザインにおいて高いクオリティを追求し、日々を豊かに過ごす場所として、ゲストをお迎えする場所として、こだわりぬいた共用施設や、ひとりひとりに向き合うサービスを提供。総戸数は約1,400戸。森ビルが1986年のアークタワーズ(アークヒルズ)以降に供給してきた住宅戸数が約3,700戸であり、一度に1,400戸という供給戸数は、森ビルにとっても大きな挑戦となる。また、「森JPタワー」最上部には、「アマンレジデンス 東京」が位置し、世界各地の唯一無二の特別な場所でラグジュアリーリゾートを手掛けるアマンと組んだ、わずか91邸の限られたレジデンスとなります。究極の非日常と穏やかさに包まれた暮らしを提供する、他にはないエクスクルーシブな住宅。

① 森JPタワー(54階~64階)
② レジデンス A(14階~53階)
③ レジデンス B(6階~64階)
④ ガーデンプラザ(6階~8階)

戸数:約1,400戸
専有面積:約182,800m²(約55,300坪)
居住者数:約3,500人

 

アマンレジデンス東京

森JPタワーの54階から64階、計91戸のアマンブランデッドレジデンス。約1,400m²の専用のアマン・スパを含む、エクスクルーシブな共用施設とサービスを提供。最高峰のデザインとプライバシーの守られた環境を配慮し設計された邸宅では、専用エレベーターロビーで各住戸にアクセスすることができ、息を飲む眺望が堪能できる。まさにアマンのライフスタイルが息づく、唯一無二の環境を提供。

共用施設
ラウンジ、バー、プライベートダイニングルーム、ティールーム、ライブラリー、リーディングルーム、アマン・スパ



麻布台ヒルズレジデンスA

14階から53階に計320戸の住宅。2層吹き抜けのリビングルームやプール付きの住戸など、ゆとりと解放感のある住空間を用意するほか、1階から13階に位置するアマンの新ブランド「ジャヌ東京」と連携したホテルサービスも用意している。

共用施設
ラウンジ、ゲストルーム、ダイニング



麻布台ヒルズレジデンスB

6階から64階、計970戸の住宅。30m²台のコンパクトな住戸から、400m²に近い住戸まで幅広いサイズの住戸を揃えるほか、13階~18階に位置する168戸は、短期滞在ニーズにも対応する家具付き短期賃貸「サービスアパートメント」として展開。

共用施設
ラウンジ、ゲストルーム、スタディルーム、シアタールーム、ジム、キッズルーム



麻布台ヒルズ ガーデンプラザレジデンス

6階から8階に計31戸の住宅。ヘザウィック・スタジオが手掛けるユニークなランドスケープの中にある、麻布台ヒルズで唯一の低層住宅。街に広がる緑に最も近い住環境。



【建築家・デザイナー

「麻布台ヒルズ」には、世界中から超一流の才能が結集した。3棟の超高層タワーの外観デザインは、アメリカのPelli Clarke & Partner(ペリ・クラーク・アンド・パートナーズ)が担当。世界各国でランドマークとなる超高層タワーをデザインし、「愛宕グリーンヒルズ」や「アークヒルズ 仙石山森タワー」などを手掛けた。


低層部のユニークな建築とランドスケープは、イギリスのトーマス・ヘザウィックがデザイン。ヘザウィックは、ロンドンオリンピックの聖火台を始め、数々の独創的なプロジェクトを手掛けてきたデザイナー。「麻布台ヒルズ」は、ヘザウィック・スタジオが日本で初めて手掛けるプロジェクト。
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